Archive for the ‘レポート:その他’ Category

TRANSPARENT SOUND TRANSPARENT SPEAKER

土曜日, 7月 4th, 2020

今回は北欧スウェーデンから日本初上陸となった(ブランド名)TRANSPARENT SOUNDの(商品名)TRANSPARENT SPEAKER(SMALL TRANSPARENT SPEAKER)をレポートさせていただきます。

【デザインと感性の向こう側に見える音。】

まずは“TRANSPARENT SOUND”のプロダクトを見たことが無い方ばかりだと思われるので(正規)輸入代理店のページをご覧いただくところから、このレポートを読み始めていただけたらと思います。
https://navys.jp/transparentspeaker/

一見してお分かりいただける通り、黒江のブログでは非常に希少となる「ALL IN ONE」タイプの製品です。(オールインワンと呼ぶには少々物足りない気もしますが…。※後述)
この手のALL IN ONEタイプは、これまでにもオーディオ専門・専業メーカーからも数多の製品が生み出され、その度に当然のこととして試聴を重ねたものです。…が、その上で過去に殆ど取り上げてこなかったのは、正直に言って『単品コンポーネントから得られるサウンド・機能・自由度にはおおよそ程遠い』『デザインコンシャス(素材の質感)に傾倒しており音響面への配慮がおろそか』といった、あくまでファニチャー・ラグジュアリー・インテリア路線がメインなのだと感じ取れてしまうからです。

その上で、決して期待を持たずにTRANSPARENT SOUNDと対面の日を迎えることになりました。
一見すると水槽っぽくも見えるガラス張りのキャビネットに無造作(…ではなく計算されているのでしょうけど)にスピーカーユニットとアンプが搭載され、(黒江的には)シンプルイズベスト的ないわゆる「無機質系デザイン」(好み)の部類です。あらためて実物を見ると(家具調などとは異なり)意外とオーディオらしいルックスなことに気が付きますが、インテリアとして見ても、ガジェットとして見てもくどさが無く強烈な存在感があるわけでもないのがプラスポイントでしょうか。
WHITEのSMALL TRANSPARENT SPEAKERはA4用紙を横にしたくらいのバッフルサイズに左ch・右ch1つずつのユニット、BLACKのTRANSPARENT SPEAKERはA4用紙を縦に2枚分(つまりA3用紙)くらいのバッフルサイズに左ch・右ch1つずつのユニットに加えてウーファーユニットが搭載されています。

やはり所詮インテリア(重視に音が出せるオマケ機能)なのか、それともオーディオとして認められるパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか…。
(まずは小型のSMALLからです。)

■TRANSPARENT SOUND [SMALL TRANSPARENT SPEAKER]
●パッと聴きで思わず「悪くないじゃない!」と笑いこぼしてしまったくらいに“普通(以上)に聴けるサウンド”になっています。(あくまでもオーディオ機器ブランドでは無いため、頂いた資料では仕様等不明な点が多いのですが)構造は至ってシンプルでキャビネットは「金属フレーム」に「ガラス板(強化ガラス)」で形成されており、筐体底部に搭載されたデジタルアンプから(おそらくネットワークを経由せず)ガラスバッフルにマウントされたユニットからサウンドが放たれます。
●キャビネットに木材やプラスチックなどが使われていない事や、金属とガラスの硬質系が素材の中心であることなどから緩みのないサウンド傾向が産み出されていると推測しており、加えてユニットが(おそらく)シングルコーンタイプの全帯域タイプを使用し、アンプからストレートな信号を送り出すことによって色付けの無い素直なサウンドを実現していることと思われます。
●シングル(1way)ユニットで高域~低域をカバーしていることからも、1音1音のシャープさはあまり高くはないもののスピード感・切れ・抜けなどは上々であり、クリアで疾走感の高いハイスピード系が基調となります。加えて、音が抑え込まれる様子もなく鳴りっぷりも良好であるためアグレッシブさも感じさせてくれるのは高評価でした。
○あくまでもシングルユニットのサウンドですので、高音の伸び、重低音あたりのレンジ感は多くを望むことができません。また、大音量時にはアンプの非力さも手伝って(シングルゆえに)少し歪みっぽくなってしまうことも…。
○バッフル面が(前述の通り)A4サイズ程度あるためサウンドステージが狭く、(キャビネット全面にしかサウンドステージが展開されないため)奥行き感もいま一つといったところです。また、音場の狭さに比例してサウンドのスイートスポット(エリア)が狭いのも難点の1つです。
黒江的好み度:A

■TRANSPARENT SOUND [TRANSPARENT SPEAKER]
●“基本的”には(これもおそらくですが)SMALL TRANSPARENT SPEAKERにウーファー加え、その分アンプの出力を上げた仕様ではないかと推測しておりますが、ウーファーユニットが加わることでシングルユニット部の担う周波数帯域の負担が減り、帯域バランス・レンジ感が良好になっている印象です。
●バッフル面もほぼ倍(のA3サイズ)となるためSMALLの良い部分はそのままに音場のセパレーション、1音1音のセパレーションが向上・改善され、1ランク上のオーディオ性能を発揮してくれます。
●少し一生懸命に鳴っていた印象のSMALLに比べ、楽に鳴らせており、大音量時の歪みっぽさも解消されております。
●伴って1音1音のシャープさや分解能もかなり向上しており、かなり“ちゃんとした”オーディオで聴けるサウンドの部類に入っております。(黒江的には下手な単品コンポーネントより評価してしおります。)
○簡易EQ(トーンコントロール)が搭載されておりますが、(黒江的には)BASSは時計の9時~11時、TREBLEは10時~12時辺りがベストポジションと考えており、これ以上・これ以下になると帯域バランスが悪く、一気に混濁化してしまうように思えました。
○SMALLに比べてバッフル面がほぼ倍とは言え、やはりスケール感には乏しく、奥行き感も高望みはできません。また、(ある意味1番のウィークポイント?になるのが)ウーファーが少し右にオフセットされている関係で正面に対峙してシングルユニット側の定位を取るとウーファーから出ているサウンド(中低域)が右に寄ってしまい、ウーファーの定位を優先するとシングルユニット(中高域)の音像定位に“少し”違和感を覚えることになります。
黒江的好み度:A+

…と、あまり解説し慣れていないタイプのプロダクトゆえ色々と述べさせていただきましたが、黒江的には『これなら欲しい!』と思わせてくれるサウンドとなりました。
音的には絶対に大きい方のTRANSPARENT SPEAKERが欲しいのですが、(個人で所有するならセカンド・サブで使うことになるので)スペースファクター的にはチビ(SMALL)の方を購入することになるかと思います。
(卓上やニアフィールドであまり大きな音を出さずに普段使いするのであれば、チビの方がよりシンプルなサウンドで使いやすそうです。)

…が、1つ2つ弱点があり、1つは入力端子(方式)の乏しさで基本はBluetooth(がメイン?)にミニジャック×2のみ、USBもありますがPC/Mac連携のUSB DAC機能では無いようです。
(せめてRCA端子があってセレクターがあれば…と、どうしても思ってしまうのはオーディオ業界じみてしまっているからかな…と。笑)
冒頭で「ALL IN ONE」タイプの製品と書かせていただいているものの、機能面を加味すると「HALF IN ONE」くらいが適当かもしれません。
また、レポートの通り「サウンドの真価を感じるには真正面(耳の高さも)がベストポジション」であるわけですが、製品の方向性としてはインテリア的にさりげなく設置して音楽を楽しめるもの…とも思えるため位置付けが少し悩ましいところです。(普段はさりげなく・ながら聴き・BGMで、集中したい時は正面でガチ聴きもできるかなと。)

ギャンギャンのディストーションもビシビシ鳴るし、金物・スネア・バスも(丸くなったり、寝たりせずに)しっかり立ち上がります。(チビはさすがに控えめですが)ベースラインも緩みなく聴き取れ、シャウトも上々…といつものワードが並べられるのに絶対的なオーディオ製品ではないのは初めてかもしれません。

ホームユースであれば何かとデザイン問題・スペース(配線)問題の出易いリビングやキッチン・寝室を筆頭に、オフィス・カフェバー・美容室・アパレルなどなど、(お問い合わせの多い)「いい音で聴きたいけどオシャレでデザイン的なオーディオ」をお探しであればぜひご検討いただけると幸いです。

なお、(当ブログを以前からご覧いただいていない方)音質面のレビューは激しめのロックやメタル系、ポップス系を主に聴いての分析となりますので予めご理解ください。

トランスペアレントスピーカーの販売はこちら↓で行っております。
https://www.rakuten.co.jp/digitalside/
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P.S.
コンポーネントのオーディオが“非”オシャレとは思っておりません!

LUXMAN D-10X

月曜日, 5月 18th, 2020

今回は、先日のD-03Xに続いて登場したフラグシップCDプレーヤーをご紹介させていただきます。
(結果的にの、結果的にCDプレーヤー4連投となってしまいました…。こんなことってあるのですね。)

【禍根を断ち、晴天をもたらすサウンドに王冠を捧ぐ。】

(意味深な見出しになっておりますが、色々な思いを巡らせつつ…。)
まず先に述べてしまいますが、黒江にとってはこの数年来ではもっとも好評となる“素晴らしい”の一言に尽きるサウンドでございました。
これで先日の『SOULNOTE S-3』と対を成す、最高峰のCDプレーヤーが並び揃ったと言えます。
もちろん、S-3とはサウンド傾向(キャラクター・持ち味・個性)が異なっておりますので、その点も踏まえつつレポートしたいと思います。

■LUXMAN [D-10X]
●傾向としてはクリア系の頂点とも言えるような高いS/N感をベースに錬成されたハイスピードサウンドを基調としています。
●1音1音は非常に高い分解能によって、細密・緻密・繊細に分解されており、別格の域を誇ります。この稀に見る分解感によって雑味や歪みが皆無となり、サウンドが硬質傾向でありつつも刺激的になり過ぎずに(耳の中で)溶けてゆくような上質さを持っています。
●上下(天地)左右のサウンドステージは広大ではありませんが(黒江的には丁度良い広がりで)、奥行き(前後)の空間表現に優れており、上下左右前後の高いセパレーションと空間の静寂感が相まって“無音空間に音が現れる”理想的な(1音1音の)展開が印象的です。
●帯域バランスも上々で、低音域はタイトであり解像感・解像度も非常に優秀です。(ソースによってはやや低音の量感が多く感じられることも…。)
●音のエッジは繊細且つしっかりとした描写となりますが、(音の実像感や輪郭を強調してくる)強いエッジ感を感じさせないシルエットとなります。
●音の立ち上がり、切れも良く、余韻は過不足もなく自然体です。立ち上がり・キレ・余韻・エッジ感などなど全てに於いて“高分解”要素が効いていて繊細でありながら鮮烈なサウンドです。
○黒江個人としては“やや低音の量感が多い”かな…と。(もう少し抑えられていれば↓好み度はS+~初のS++が出たかも?笑)
黒江的好み度:S

…ということで、(2020年5月時点では)アグレッシブ系の最高峰SOULNOTE S-3に対して、ハイスピード系の最高峰LUXMAN D-10Xということになりました。
(※黒江自身がアグレッシブ系よりも少しだけハイスピード系が好きなので、好み度の差はその点だけです。どちらも所有したい…。)

ちなみに、S-3・D-10X共通で低音の量感に言及しておりますが、黒江がコンパクトモニターを好むこと、元来やや薄めの低域が好きであることなどで「自分の方が少数派」であることは自覚しております。
(少なくとも、もう少し大きいスピーカーがリファレンスであればこの量感でちょうどよいのかもしれません。)
…が、(コンパクトモニターに最適化された)もう少しだけ抑えたサウンドを聴けたらな…と思わずにはいられない結果となりました。

とにかく高いS/Nに拠る背景ノイズも1音1音もノイズレスに加えて、びっくりするほどの高分解サウンドが爽快です。
特にシンバル系・シャウト・ディストーション、単音も和音も明晰な表現など“音の粒子感”が必要な要素は極めてハイレベルです。

…と、S-3よりも少しだけ力説してしまいました。(高額ではありますが、価格相応の実力機だと思います!)

DELA N1A/3-H30-J N1A/3-S20-J

水曜日, 12月 4th, 2019

今回はすっかり浸透したオーディオ用NASの王道をゆくDELAのNewシリーズをレポートさせていただきます。

【換われば、変わるのは自然なことと思えるか否か。】

まず先に述べておきますと、今回のレポートは当初の予定には無いものでした。
…と言いますのは、事前情報によると「今回のモデルチェンジはドライブの大容量化と内部OSのバージョンアップのみ」なので「MK2モデルとの音的な差は出ない」と聞かされていたからです。

しかしながら、(同じなら同じとはっきり言えるので)『実際に聴き比べてみないと分からない』が口癖の性分です。
旧モデルとなったこれまでのリファレンス機HA-N1AH40/2を基準にして、3TBのHDDモデルN1A/3-H30-Jに加えて、2TBのSSDモデルN1A/3-S20-Jをすべて同じ音源にて聴き比べてみることにいたしました。
(ご覧の通り、型番もリニューアルしているのでご注意ください。)

基準とした旧モデルのレポートは↓こちらです。
http://www.digitalside.net/?p=940
http://www.digitalside.net/?p=958

ご察しの通りですが、(レポートさせていただくことにしたわけですので)まったく同じ音には感じられませんでした。
基本的なサウンドのベース・基調は旧モデルと同じでよいかと思います。
普通のNASに比べると“やはりオーディオ用”を謳うだけのことはある、S/N感の良さや、情報量、サウンドの解像感などなど、いわゆるオーディオに於ける基本的音質に関してはDELAが頭一つリードします。

レポートにあるように旧MK2モデルのHA-N1AH40/2の時でさえ(初代モデルよりも)見通しが良くなったと述べさせていただいているのですが、今回のNewモデルN1A/3-H30-J(BLACKモデルはN1A/3-H30B-J)はさらに見通しが良好になっていると感じられます。
ただし、初代モデルからMK2モデルに変わったときほどの“全体的な”向上という感じではなく、あくまでも見通しと、それに伴う音の抜け感、音場のすっきり感などの小幅な向上ではないかといった印象です。
つまり、情報量やレンジ感、S/N感、ダイナミックレンジなどの基本的音質での変化はありません。

ですので、“激変”“大進化”なんて文言にはほど遠いのかと思いますが、黒江個人的には前回で「もう上限かな」と思っていた“音の見通し”がさらに向上したことはとても大きく、(全体的には小幅な変化ながら)個人的な評価はかなり上がったと言えます。

…と、冒頭に戻りますが、
「今回のモデルチェンジはドライブの大容量化と内部OSのバージョンアップのみ」なので「MK2モデルとの音的な差は出ない」
というのが、元々の情報でありましたので、このレポートの真偽を裏付けることはできません。(これ以外のレポートもですが。^-^;)

ただ、少なくとも前回の2TBと(2TBモデルと同じHDDを2機搭載した)4TBから、今回は3TBと(3TBモデルと同じHDDを2機搭載した)6TBと変更するにあたり、HDDの換装は間違いなく行われているはずです。
HDDのメーカーが変わっているかもしれないし、HDDのメーカーが同じでも別のドライブに変わっているはずですので、事前情報の通り「HDD以外はすべてが同じ」でも、サウンドにわずかな変化が生まれることに(僕は)何ら疑問・不思議は持ちません。
ですので、あくまでも聴き比べてみた結果はMK2よりもMK3の方がさらにすっきり、見通しがよくなったように感じられた…とだけ書かせていただきます。

ちなみに、SSDモデルのN1A/3-S20-JはHDDモデルよりも情報量・S/N感は高く感じられますが、少し低重心で滑らかな印象でありました。(黒江の好みがHDDであることは書くまでも無く…。笑)
HDDの3TBモデルと6TBモデル(N1A/3-H60-J)については明確な違いは無く、せいぜい個体差程度ではないかと思われます。

お勧めしやすいモデルとしては、容量は上がっているものの(旧モデルレポート下段のように)NASとしての存在意義や安定性・堅実性を取ればやはり6TBではないかと思いますが、音源データのバックアップを他のストレージなどで出来ている場合や、そこまでたくさんのファイルを管理されていない方であれば3TBになるかと思われます。
より高い情報量を望まれる方、滑らかな再生音を好まれる方はSSDモデルをご検討ください。

TEAC UD-505 and NT-505

月曜日, 7月 1st, 2019

今回はTEACのNewラインナップをご紹介させていただきます。

【近くで聴くか、遠くで聴くか。】

『UD-505』はヘッドフォンアンプ重視のD/Aコンバーター、『NT-505』はネットワーク対応のD/Aコンバーターといった位置づけで、DAC部分はほぼ共通となっています。

■TEAC [UD-505] and [NT-505]
●双方共通の第一印象は“TEACらしいサウンド”で、いわゆるアグレッシブ系でありつつも上々のスピード感を併せ持っています。(かなりのハイスピード~超ハイスピードではありませんが。)
●音の粒が向かって飛んできつつも面で押し込んでくる“圧”があり、たたみ掛けてくるタイプですが、粒が粗目(粗暴)になることなく解像感や分解能もしっかりと感じられます。
●帯域バランスが良く“低音が目立つ”“高域がうるさい”といった特徴的な鳴り方の少ない「モニター系」アンプの位置づけです。
●S/N感(1音1音や音場のクリアさ)も上々ではありますが、キャラクター的には『高精細&クリア系』ではなく、『アグレッシブ&ドライブ系』といった印象です。
●ヘッドフォンアンプ重視のUD-505はバランス型のヘッドホンにも対応し、名に恥じない高音質のヘッドフォン出力を搭載しております。
○UD-505はNTよりもやや低重心で、NTよりも1音1音の質量感が重め(強め)に感じられます。
○アタック音もUDの方がNTよりも「ガッ」と強めに立ち上がる感じで、NTは「スッ」ともう少しソフトに立ち上がってきます。
○NT-505はUDよりも軽い感じになりますが、「軽快・すっきり」とも捉えることができるので好み次第ではNTの方が魅力的に感じられることも。
○煌びやかさ、開放感、高い音の抜け感などはあまり感じられず、しっかり鳴る傾向のサウンドです。
(※いずれもDACやDACプリとして試聴した場合のレポートとなります。)

…といった感じですが、いわゆるアグレッシブサウンドということでロック・メタルとの相性は良好に思えました。
モニター調でガツンとくるのに決して雑にならないのはTEACサウンドの大きな魅力の1つではないかと再認識しております。

なお、2機は共通部分(部品)が多いため、ほぼ兄弟機(双子機?)と言え、非常に似たサウンドとなっておりますが、ヘッドフォンもよく使う方『近くでも聴く方』にはUDを、ネットワーク機能が欲しい方『遠くの音源(NAS)も聴く方』やUDよりも少し軽やかなサウンドが欲しい方にはNTをお勧めしたいと思います。
(NTにも簡易タイプではありますがヘッドフォン出力が搭載されています。)

MERIDIAN 218

木曜日, 1月 31st, 2019

今回は英国の老舗ブランドMERIDIANからの新製品をレポートいたします。

【プレーンなサウンド、モダンなスタイル。】

(まるでFAやトレードを繰り返すように)MERIDIANというブランドはその所属を転々としておりますが、英国のオーディオブランドとしては息が長く、その昔からデジタル系にも長けたメーカーです。
その時代時代に於いて最先端なプロダクトを投入してきている同社から、今回もお得意の新製品が登場しました。

なお、本機は「Zone Controller」と名付けられており、位置付けとしてはプリアンプということのようですが今回は単体DACとして使用した際の検証となっております。

MERIDIAN [218]
●基本的音質であるS/N感・解像度・レンジ感などは、いずれも上々でCP面に於いても申し分のない音質となっています。
●当店が呼ぶところの「ハイスピード・アグレッシブ」には属しませんが、鈍足ではなく、マイルド調でもなく、中速(~ややハイスピード寄り)で高精細なサウンド傾向にあります。
●全体的に「バランスが良い」「ニュートラル」「少しウェット」といった印象があり、モニター調ではないけれど“オーディオオーディオとした音作り”にも非ず、黒江的には“プレーン”というキーワードで述べさせていただくことにいたしました。
●音への“化粧感”をあまり感じさせず、癖の少ない傾向ではありますが、ストレート・スタンダードといった表現とはちょっと異なるイメージで、“素材の味がよく活かされている(味付けをしていないとは言っていない)”サウンドとなります。(なので、チョコ味でもストロベリー味でもなく、プレーン味だと。)
○広がりのあるサウンドではありますが、少し平面的であり奥行き感はあまり高くありません。
○(エッジ感・ソリッド感が無いため)全体的にやや穏やかに感じられる音調ではあります。

…といった感じですが、音に癖を付けたくないけれど、鮮明なエッジ感や、音の切れ、(聴いていて疲れるような)シャープさが強いのはちょっと…と思われる方にはかなりベストな選択肢になりそうです。

なお、本機は基本的にアプリ操作を前提に作られており、本体にはボタン等を設けず(見た目もプレーン)に旧来のオーディオとは一線を画します。
余計なものは付けずに、その分コンパクトに設計された思想には新たなユーザーへのメッセージが込められているような(…気がする)良プロダクトだと思います。

MQA再生も好印象であり、リップシンク機能やroonへの対応、他種のデジタル入力と“デジタル・マルチ・プラットフォーム”と言える多機能デバイスです。
音質面・機能面を総合したCPはかなりの高評価となる1台となっておりますので、ぜひご検討の1つに加えていただければと思います。

Nmode X-DP7

火曜日, 11月 13th, 2018

今回はNmodeからの新製品DACをレポートさせていただきます。

【テクニック?マジック?まさかの異次元変化!?】

結論から述べますと(今年最後の?)個人的には「大ヒット」のサウンドでありました。 …が、黒江の好むサウンドについては“ある条件付き”となっておりますので総括で述べたいと思います。

■Nmode [X-DP7]
●(価格が価格だけに)S/N感・情報量・解像度などの基本的音質はおおむね良好であり、高い定位感やバランスの取れたサウンドで安定感を感じさせる仕上がりとなっています。
●アタック感と音の切れが良く、当店の形容で言うとアグレッシブ系に属しますが、上々のスピード感も持ち合わせています。
●鳴りっぷりの良い傾向であり「バキッとした・ガツッとした」というマッシブな印象ですが、(太さのある)大きなマッチョ感ではなく、痩せマッチョ感でもなく、中肉中背のマッシブさなので強い癖や個性を押し付けてくる感じではありません。
●余計な付帯音が無く、モニター調で堅牢・堅実感を感じさせるサウンドです。(悪く言えば無難とも言えますが、アグレッシブ感があるので素っ気ないサウンドではありません。)
●バスドラのアタック感、巻き弦のゴリゴリ、シャウトは喉奥の擦れ、ブレの無いベースサウンドとしっかりとまとまったサウンドステージを描いてくれます。
●通り抜けるような音抜けではありませんが、1音1音の収束が早いので、もたつきや音同士の重なりやぶつかりの無いクリアな見通しとなっています。
○強いて言えばやや高域方向が抑えられている印象であり、(金物などの)音の輝度がやや低めでその分重心の低いサウンドとなっております。(そのため派手さはありません。)
黒江的好み度:A+ (~A)

…ということで、久しぶりにDACの良作に出会えたと思っております。 …が!↑前述の通り、“ある条件付き”となるのですが…
上記のレポートは総て(当店にしては珍しく?初?の)『DSDモード』でのものになっております。

黒江の好みですと、アップサンプリング・アップコンバートなどは大抵オフ設定の方が好みでもあるし、音質の評価も高いのですが、本機に関しては今までの真逆の結果となりました。
(尚且つ、CDプレーヤーからの変換ということで「PCM→DSD」とD/A変換の方式まで変わったサウンドに惹かれるなんて…。ちょっと意外です。)
しかしながら、「すべては出音で判断すべき」というポリシーもあり、このようにまとめさせていただきました。

アップサンプリングOFFのサウンドはアグレッシブさなどが無くなって印象はかなり異なります。
アップサンプリングのON/OFFでこれだけ音が変わってしまうのも、どうなのかな?(構造が)どうなっているのかな?と思えるところもありますが、逆に言えば2つのサウンドを1台で楽しめるとも言えるので決して悪いことでもないと思います。
試聴の際は、ぜひON/OFFで試聴していただければと思います。

Pioneer UDP-LX500

火曜日, 10月 23rd, 2018

今回は(大した謎ではなかったけど…)謎のティーザー広告を経て登場した、PioneerからのUltra HD Blu-ray対応プレーヤーをレポートします。
…ですが!いつぞやと同様に当ブログではあくまでも(DIRECTモードにしての)SACD/CDプレーヤーとして“のみ”のレポートになりますので予めご理解の上ご覧ください。

【画に(も)なるユーティリティプレーヤー。】

まずは(一番気になるところだと思いますので)結論を先に述べさせていただこうかと思いますが、CDプレーヤーとしての実力(価値)は大体10万円くらいの専用機に匹敵すると考察いたしました。
(シビアに言えば8万円半ば~9万円くらいかな…という感じですが、(機械物は相場変動もありますので)大体ということで。)

結論だけで言いますと、画の再生ができるプレーヤーとしてはかなりの高水準であり、「画ものも観たいけど普段使いは音だけ、でもスペースも無いからプレーヤーは1台にしたい」といったユーザーには朗報ではないかと思われます。
(↑補足しますと、この手のユニバーサルプレーヤーのCD再生音質は価格の半分以下くらいのものが多いので、目減りが少なくてお買い得ということです。)
(考察を述べますと、パネル正面の好位置にDIRECTモード用のボタンを設けるあたりからしてもCD再生のクオリティに関しては高い意識があったのかな…と。)

■Pioneer [UDP-LX500]
●S/N感を筆頭に各種の音質が上々にまとめられており、どんなジャンルでも無難に鳴らせそうな感じです。
●かなりのハイスピード!とは言えませんが、上々のスピード感があり、音のキレ、帯域バランス、音像定位などなどがそつなく揃っています。
●低音のぼやつき、膨らみなどが無く、全帯域に渡って緩みのない、しっかりタイトなサウンドとなっております。
●基本はモニター調でありながら、わずかに寒色より、硬質よりのポジショニングに在りますが、ストレート・ニュートラルといった形容で問題の無いサウンドです。
●比較的バシッと鳴ってくるので、当店的に言うと少しアグレッシブ系になるのかな…というイメージです。
○無難にまとめられた印象の一方で、レンジ感は少し控えめ、特に高音の伸びはあまりなく、無理をさせていない感じです。(Pioneerのサウンドはやや明るいイメージがありましたが、高音が抑えられているので派手めの音ではありません。)
○上々の解像度、分解能はありますが、高解像度、高分解能とは言えず、少し目の粗さを感じるところも。
○非常に悪い点として、動作反応・操作反応がとても遅いことが挙げられます。

…といった感じで『モニター調でアグレッシブながら、上々のスピード感(キレ)を感じさせる。けど、癖の少ないバランス型』といったところでしょうか。
軟らかさ、しなやかさ、ウェット感など、音楽的な個性は感じられないので色付けや味付けを求める方には不向きですが、“ソースの音をそのままに”といった方には悪くない選択肢だと思います。
『映画も観たい、ライブビデオも観たい、アニメも観たい、でもやっぱりCDを手軽に気軽に高音質で聴きたい。』そんな方へはぜひご検討をお勧めさせていただきます。

SOULNOTE D-2

月曜日, 8月 6th, 2018

今回はSOULNOTE社の新DACをレポートさせていただきます。

【大和魂を籠めた旗艦の名にふさわしい本格派!】

珍しくスペック的なところから触れていきますが、このD-2はESS社の最高峰DACチップ『ES9038PRO』を左右で2基ずつ、合計4基を搭載するというモンスター級の仕様となっております。
これが一体どういうこと?かと言いますと「パソコンやスマホに(本来1基あればよいはずの)CPUが4基ついている」ことと同様であり、端的に言えば「高速(処理)・高精度・(4基同時に稼働することで)複数同時処理」が実現できるようになっているのです。
1つでも十分高音質を得られるという『ES9038PRO』を4基ということで、嫌でもそのすごさが伝わってくるようです。(黒江は高性能DAC=高音質とは思っていない派ですが。)

音の(データの)処理はDACチップによって演算処理されるのですが、これはCPU(の役割)と何ら変わりのないことであるため、DACの数が多ければより高度で高精度な処理を高速かつ同時に複数処理することができるということになります。

しかしながら、(パソコンやスマホが熱くなることがあるように)CPUやDACは処理が多くなる“高負荷状態”になると発熱し、排熱・放熱が間に合わないと処理能力が落ちたり、最悪は熱暴走することになってしまいます。
そのため、DACを4基搭載して安定した動作を得るのはそう簡単なことではないのです。
このD-2ではその難業を見事にクリアしての製品化ということになるのですが、十分な排熱・放熱を可能とさせるために「まるでアンプ」のような作りになったということは先に述べておきたいと思います。

■SOULNOTE [D-2]
●一聴して感じられるのが「高い情報量」であり、1音1音が非常に高密度かつ高分解に感じられます。高密度と高分解は両立しづらい(相反しやすい)要素であると思いますが、簡単に言うと高解像度のスマホを1音(1パート・1楽器)とすると、そのスマホを一面にびっしりと敷き詰めたような印象であり、どの音に注力しても高密度かつ高分解に聴こえるようなサウンドです。
●高精細な情報量タイプは(高解像度のディスプレイに静止画を描くのは容易く、高解像度の動画を滑らかに動かすのは難しいように)スピード感に難があるものも少なくない印象ですが、このD-2はハイスピードの部類に入るくらいのスピード感を保持しています。(ハイスピードの部類に於いては中の中~中の下くらいでしょうか。)
●…と、一見デリケートなイメージに思われるかもしれませんが、(ロックやメタル系を聴く上では)アグレッシブ系に属するサウンドであり、ビシビシとした立ち上がりや(超ではないけれど)高いキレ味を持ち合わせており、熱く(ホットに)畳み掛けてくるようなドライブ力を感じさせてくれます。
●帯域バランスも良好で、各帯域のスピード感も揃い、高い定位感・音像感となっております。
●S/N感ももちろん良好で1音1音がアグレッシブに飛び込んでくるものの耳に残るようなことなく、スッと次の音が飛び込んでくる(濃厚なんだけど後味すっきり、さっぱりのような)印象です。
○音場は少し狭く、左右や天地に広大に拡がるような、いわゆる“音場型”ではありません。
○(狙いのサウンドであると思いますが)少しだけ低重心のサウンド傾向となり、高域~超高域の派手さ、華やかさを求める方には少し物足りないかと思われます。
黒江的好み度:S-

…ということで、最近では(めちゃめちゃ高評価だった)CHORDのDAVEと同様に高く評価させていただきたいサウンドでありました。(DAVEとは傾向・キャラクターが反対に近い面もあるので、正に“双璧をなす”状態です。)
個人的な感想としては一聴してすぐに「A級アンプみたい」と思うほどに、厚み(熱さ)と激しさを感じましたが、とにかく(音の)収束が早くてすっきりしているので、(胃で言うところの胸焼けをおこすような)くどさやしつこさが無く、A級の良い点だけを上手く取り入れられたアグレッシブ系の好例であると考察しています。

同じ非常に高い情報量でもファーっと広がるようなDAVEに対して、バーンと音を浴びさせられるようなD-2となっていて、やはり音作り・音決めは面白くて奥深いものなのだな…と関心させられました。

文字通りSOULNOTE社のフラグシップ機と言えるサウンド、ぜひチェックしていただければと思います。

DELA D10 vs D100 リッピング対決

水曜日, 5月 30th, 2018

今回は少々マニアックな製品のレポートになりますが、CDから曲のファイル(データ)をパソコンや各種ストレージに取り込む、いわゆる『リッピングドライブ』をレポートいたします。

【普及モデルは最強クラスの限定モデルに近づけるか?】

概要としては、限定品(※既に完売)として発売されたモデルD10と、その普及モデル的位置付けのD100でリッピングしたファイル(データ)に、(以前から取り込んでいた)PCを用いたファイルを加えた3種で聴き比べてみております。

まず先に大体の環境や注意点を述べておきます。
D10/D100共に、主なリッピング方法はDELA(HA-N1AH20/2)とのUSB接続がメインであり、PCとの接続時はCORE i5(Windows 10)のPCを使用しています。
なお、取り込むCDは44.1kHz/16bitの一般的なCDで、取り込みは主にWAV形式のみとなっております。

※また、DELAとの接続時は(ストレージ側に依存している?)のリッピングソフト(使用アルゴリズム)が不明なこともあり、「バイナリィの一致」「C2エラー等」「ビットパーフェクト」などのテクニカルな検証は行っておりません。
(そのため、ビットパーフェクト環境を構築された自負のある先人の所持データと、今環境のリッピングデータが一致する保証はありませんので予めご理解の上、ご容赦ください。)

…ということで、「D10 with DELA」「D100 with DELA」「PCドライブでのリッピング(以前にリッピングしていた既存ファイル)」と(同一CDの同一曲をリッピングした)主に3つの同じ曲(音楽ファイル)を1台のNAS(DELA)にフォルダ分けをして保存したものをUSB DAC経由で聴き比べてみました。

■D10 vs D100 vs PC Ripping
●結論としては価格通りの評価(D10・D100・PCの順)となりました。(仔細は考慮しないとして)音質感の印象を表すと「D10 >>>> D100 >> PC」くらいのイメージであり、D10はさすがの音質であると感じられました。
●違いを感じられるのは、D10はその他の2つに比べ、やはりS/N感(クリアさ)を筆頭に、歪みっぽさの極小感、1音1音がよく見える解像感などが挙がります。
●D10を基準にすると、D100はやや見通しや抜けが悪く、PCはD100よりも更に見通しや抜けに劣化(感)を感じます。
●…となると「PCでのリッピング(データ)は相当なポンコツなのでは…」と思われるかもしれませんが、(今までこれで不満はなかったわけですし)元のCD再生と比べても(多少の違いはありますが)著しく粗悪なものではなく、(S/N感・情報量・1音1音の聴感に)違和感のない“ちゃんと聴ける音”となっています。

端的に述べますと、限定品のD10(※既に完売)は“非常にすっきりしている”印象でありますが、逆に言えば(CD再生時より)“すっきりし過ぎ?”といった印象も同時に抱きます。
しかしながら、次点のD100とPCになると見通しが悪くなるため、どちらが正解かは分かりません。(CDプレーヤーがすべてのbitデータを読み取って再生できているという限りもないため、CD再生がもっとも正しいとも言えず。)

間違いがないことは、この3種の同一?曲ファイルは明らかに音が異なって聴こえることであるのですが、ここで1つの疑問が浮かんできました。「そもそも、同じCDからリッピングしたものなのに音の違いがあっていいのだろうか?」…と。
そこで前述のような「バイナリィの一致」「C2エラー等」「ビットパーフェクト」などのテクニカルな検証が出てくるのですが、今回はそこまで掘り下げることは(時間的にも)できておりません。(ので、↑“3種で音が違う”ことが「おかしい」と思われる方は本製品をスルーしていただければと…。)

…ということで、あくまでも“聴感上”での検証・考察・感想ということになりますが、ここで今回もっとも重要な発表をさせていただきます。

『DELA D100にifi Audio社のiPowerを組み合わせるとD10クラスのクオリティに。』
http://ifi-audio.jp/ipower.html

D10のクリアさに驚いていた(&もう手に入らないことを残念に思っていた)ところ、(普段は人の意見に流されない派の黒江ですが)某所からの情報が舞い込んできました。
何でも、D100にifiのiPower(ACアダプター)を用いることでかなりの効果を得られたということ。
それではと、早速トライしてみたところ…「おっ!えっ!確かに良くなってるね。」とこぼすほどに、明らかに明瞭になっています。

これによって先ほどの関係性は「D10 > D100 >> PC」くらいになりました。(D10とD100の間は[>]1.5個分くらいかな…。)
改善点はやはり“すっきりさ”でして、D10には及ばないものの、非常に見通しが良くなりました。
もう1つ(繰り返しになりますが、何が正確かは別として)、D10のリッピングよりも『D100 with iPower』の方がD10にあった“すっきりし過ぎ?”感はなく、ちょうどいいところに収まっている、着地している感じがします。

※ifi AudioのiPowerの出力はD100付属のACアダプターよりも低出力となりますので動作を保証するものではありません。また動作時も正常動作と連続稼働は保証できませんこと予めご容赦ください。

…ということで、ザ・ステレオ屋(黒江)的には『D100 with iPower』非常に気に入りました。(情報ありがとうございます!笑)
そろそろCDのデータ化をしようかな…とお考えの方、ぜひご検討いただけますと幸いです。

P.S.
データの仔細な検証はいずれ取り組むかも?…かもですが。
リッピングも奥が深いですね…。

オンラインショップ開設しました。

金曜日, 3月 16th, 2018

この度、(既存のショッピングモール型ではない)直営型のショッピングサイトを開設しましたのでご案内させていただきます。

『ザ・ステレオ屋 オンラインショップ(BASE店)』
https://digitalside.thebase.in/

こちらでしかお求めいただけない商品もございますので、上記ショップをご利用いただくか直接のお問い合わせをいただけますと幸いです。
manager@digitalside.net
045-903-3900

『上記ショップ扱い製品の一例』
Vienna acoustics HAYDN GRAND SYMPHONY EDITION
marantz SA-10
marantz PM-10
marantz SA-12
marantz PM-12
DENON DCD-SX11
DENON PMA-SX11
Pro-Ject Essential III
YAMAHA CD-S3000
YAMAHA A-S3000
YAMAHA RX-A3070
(既存のモール型共々)
今後ともよろしくお願いいたします。