試聴(視聴)・販売を通じて評価の高い優れた製品を集めてみました。
いわゆるベストバイ的なページです。

まだ半分も掲載出来ていません、頑張りますのでまた見に来てください。

PMC LB1 Speaker
http://www.heavymoon.co.jp/products/pmc/index.html
3年程前から目を付けていましたが、最近あらためて聴いての選出となりました。
特にロック・ポップス系の小型モニター(背はややありますが)としては現在最高峰の部類ではないでしょうか。
まず、きつさや刺々しさの無いクリアな高域と癖の無く厚みのある中域が印象的です、この中高域にトランスミッションラインから出る切れのある低域でよりスピード感をリアルに再現しています。

分解能に優れ、しっかりとした輪郭の音像を創りだします。
巧く聴かせようといった感じは無く、荒々しさも熱っぽさも出してきますが、一音一音は高解像度。
定位感と帯域バランスにも優れている為、スタジオ(的)ユースにもお奨めです。

ドライでフラットな印象で、音場性はやや悪く拡がりに欠ける為、音楽的な鳴りを好む方にはやや単調に感じつまらないと思われるかもしれません。
低域も25cmウーファー並に出ますが量感はあと少し欲しいと思うケースも。

明るめ(鮮やか)な音色のプレーヤーで派手に鳴らすのも面白く、前方に押し出すタイプのアンプを使用し、スタンド・インシュレータ等も絡めて設置に気を使って欲しいですね。

左右を離し気味にし、背中側も最低40cm程は余裕は欲しいところです、ニアフィールドモニターの名の通り、自分に向けて(内向き)ピンポイントなリスニングを推奨します。
かなりマイナーなモデルですが、聴き比べて頂ければ良さが分かると思います。
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DENON DCD-1650SR CD PLAYER
http://denon.jp/products/cdplayer.html

前作DCD-1650AZから一転、素直でおとなしめのキャラクターに。
全体的に音が硬く、高域はギンギンと暴れ気味、低域はボンボンとやや締りに欠ける点も見受けられたDCD-1650AZと比べ、切れ込みのある低域、滑らかで品のある高域に改善(?)されています。

低域は解像度が高く、無理せずに出してくる印象。
高域は質感を丁寧に表現していて、艶っぽさもありスムーズな印象。
室内楽等の小編成のクラシックやヴァイオリン・フルート・オルガン等に合いそうです。
癒し系の歌姫に和太鼓などのオリエンタルにもお奨めですね。

一言で言えば硬さを払拭した代償でしょうか、もう少しクリアで抜けが良いと嬉しかったですね。

必須事項は電源ケーブルの交換、抜けの良いタイプにすればオールジャンル対応の出来るプレーヤーに。
また、比較的重量はあるものの、標準の足はあまり良くないのでTAOC(硬め)やthe j1 project(軟らかめ)に変更する事をお奨めします。

※なぜ、DCD-1650AZより売れないのか?(当社比)と疑問に思います。

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Pioneer DV-S858Ai DVD PLAYER
http://www.pioneer.co.jp/dvdld/

2年前のフラグシップモデルDV-S838Aの後継機種で、1年前のビッグヒット機DV-S747Aの格上げ機種にもあたります。
(位置付け的にはDV-S757AはDV-S747Aのローコストモデルとなります。)
何と言っても14bit/108MHzの映像DACに尽きると思いますが、マルチチャンネルオーディオのデジタル出力に対応したi.LINKも大きな特徴です。

1年前にDV-S747Aで群を抜いた映像は今年も抜き出たパフォーマンスを発揮し、より滑らかでノイズ感の無い映像はSUPERBITのDVDで見比べると、より明確な差を作り出しました。
特に2000年より以前ご購入の8bit/27MHz映像DAC搭載(以下)プレーヤーの方は買い替え効果が高いと思います。
※もちろん、PlayStation2からは飛躍的に向上します。

CD再生は同社特有の明るい気質、アップサンプリング効果で解像度・音場性は上がるが、お世辞にも専用プレーヤーには及ばず定価\39,800-前後の専用プレーヤー並(もう少し下かもしれません)。

コストパフォーマンスは高く、映像用DVDプレーヤーとしては合格点だがマルチチャンネルやCD再生のパフォーマンスを重視する方にとってはDV-S10Aクラス(筐体・トランス)のモデルも欲しかったところだと思います。
i.LINK接続は比較出来る程出揃っていない為、評価の対象外とさせて頂いておりますが、気の利いたRCAケーブルでのマルチチャンネル入出力の方が圧倒的に音質が良い印象。
(各ケーブルメーカーで是非、気の利いたi.LINKケーブル出して欲しいですね。)

やはり電源ケーブルの交換は効果有り、特にCD再生時は見(聴き)違えるほど改善されます。
20万円クラスのDVDプレーヤーを考えられていた方はあえて、インシュレータ・各種ケーブルでのパフォーマンス改善を前提に検討してみるのも一計かと。

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Velodyne CHT-8 SubWoofer
http://www.electori.co.jp/Velodyne/vel_cht.html

まさに今年のベストバイと言えるサブウーファーです。
サブウーファーの老舗専門メーカーのローコストモデル、量感はもちろん、質が良く抜けも良い音質。

やや立ち上がりは遅く、切れが早い印象。
音楽ソースでの使用の場合は立ち上がりが早く、余韻が残る方(太鼓などを想像して頂けると分かると思います)が優位とされるケースが多いが、映画などの効果で使用するケースでは爆発音や銃声音、戦闘機やエンジン音の表現が多いため連続的な音に強い方が優位になり易く、この点において極めて優秀であると思います。

CHT-8に限らずサブウーファーの注意点は設置にあります。
無指向性と解釈されがちですが、非常に指向性です。
センタースピーカー付近(真下がベスト)に設置するのがベターですが物理的に難しい場合が多く、無理して目の前に置くのも辛いところです。
そういう時は真後ろに置いてみて下さい、思いのほか効果を得られるケースがあります。

また、大変振動するスピーカーの為、足元の強化や制動(重い物を上に乗せる等)も効果が高く得られます。
個人的には通常の足の部分をリスニングポイントに向けて(ベタ置きは厳禁です、インシュレータ等で足を作って下さい)、重りを乗せ、位相反転しての使用を試して欲しいですね。

追伸:サブウーファーの音量レベルがやたらと高くして使用してる方を見受けますが、よっぽどの重低音好きでなければサブウーファーはあくまでスパイスですので適度な音量にて効かせて下さい。

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EPSON ELP-TW100H Projecter
http://www.i-love-epson.co.jp/products/elp/home.htm

本来であれば実販売数の多いELP-TW100を選出するべきですが、店頭導入した事もありELP-TW100Hを取り上げました。

文句無しで2002年液晶プロジェクター(DLPを入れても?)のキングです。
高精細映像の要の液晶パネルであるドリームパネルもVer.3となり、その実力はスマッシュヒットしたELP-TW100を更に超えました。
大きく改善された点として、開口率の向上による輝度の上昇がありますが、より着目したいのはS/Nの改善と言えるのではないでしょうか。

ELP-TW100でさえノイズ感の少なさに驚かされましたが、そのELP-TW100でさえザラザラとして見える程に滑らかな映像を描き出し、ESOTERIC[DV-50]との組み合わせでは120インチのスクリーンいっぱいに拡がった絵は微塵のノイズも見当たらず映画「初恋の来た道(定番中の定番で恐縮です)」では四季に色を変える木々(葉)が風に揺れ動くシーンが秀逸です。
もちろん、画面いっぱいのヒロインもきれいでした。

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JM lab Cobalt 806 SPEAKER
http://www.noahcorporation.com/jmlab.html

明快なタッチと拡がりを持つ、同社ハイエンドモデルの血を引く逸品。

華やかな潤いのある音色です、中高域は膨らみの中にも芯の通ったアルデンテ的な印象。
低域は抜けが良く、しっかりと鳴ってきます。
音場が広く音のシャワーを浴びるイメージでしょうか、BGM的な鳴らし方にも良く合います。

長所を裏返すと短所とも言えるのでしょうか、やや音の薄さが感じられます。
パッと鳴ってパッと消える感じで、あっさりとした音作り。
低域は大きさに見合った並のブックシェルフ程度ですが、解像度も高く質は悪くありません。

音に拡がりのあるスピーカーの為、左右が接近し過ぎると音がかぶりってしまいますので、適度に離して置くことがポイントです。
反面、やや残響感やにじみっぽさが出やすい為、部屋の吸音対策が効果的。

同クラス(実売10万円前後のブックシェルフ)中では高パフォーマンスであると思います。
フランスメーカー製という事もあり(?)ルックスも上々ではないでしょうか。

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